大手非鉄製品流通、東泉産業(本社・静岡市葵区、社長・橋場篤志氏)の20年3月期決算は、売上高が前期比12%減の342億6800万円となった。前期中には短期借入金および製品在庫の圧縮など財務体質の改善を図った結果、同社初の実質無借金経営を達成した。 品種別販売額はアルミが36億1100万円で前期比11%減、ステンレス・その他が67億5千万円で...