SC材(機械構造用炭素鋼)はS45C=12万円どころ中心で弱含みだが現行値圏で推移している。市中の荷動きは振るわない。店売り需要全般が低調で、仲間商いは当用買いに終始し、新年度に入っても市中ムードは活気を欠く。 店売りの販売状況では「売上金額、数量とも18年度に比べて2割程度落ちている」「落ち込み幅は2割を超えている」(扱い筋)といった声が...