日本アルミニウム協会によると2月のアルミ圧延品(板・押出類合計)稼働率は前年同月比5・7ポイント減の69・9%だった。押出類が前年同月比で10ポイント低下するなど稼働率の低下が目立った。 品種別では、板類は3・0ポイント減の71・7%。生産能力が0・2%減の12万3770トンに減少しているものの、生産量が4・1%減の8万8754トンと能力の...