中部地区アルミ二次合金メーカーと原料問屋間で、4月前半の原料価格を決定する交渉が本格化している。アルミ新地金相場の軟化と、主要ユーザーの自動車関連メーカーの稼働停止に伴う合金需要減を理由に、一部で上物はキロ8円、スソものは同5円の引き下げで決着したもよう。合金メーカーの実勢買値は、新切アルミ1級=キロ140~150円どころ。 3月初めに14...