日本製鉄系でインドネシアのブリキメーカー、ラティヌサが公表した19年12月期決算は、最終損益が268万ドルの黒字(約2億8千万円、前期は153万7千ドルの赤字)だった。年間を通じて国内の市場が安定推移する中、一段と生産工場の製造効率が向上。売上高は1億6300万ドル(約175億3千万円、前期は1億6千万ドル)を計上した。