造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は、パナマックス型バルクキャリアで載貨重量を増やし省エネ性能も高めた「Jシリーズ」の1番船を引き渡したと発表した。3月27日に舞鶴事業所(京都府)で建造し「サキザヤ・スター」と命名された。 同船は調和化船体構造規則(ハーモナイズドCSR)に対応し、載貨重量を8万2400DWTへと従来の「Gシリ...