磨棒鋼はコロナ禍で荷動きへの影響が懸念される中、3月末から横ばい基調の年度始めとなった。市中実勢(中心値)は10ミリ=20万8千円、25ミリ=20万5千円、50ミリ=20万6千円どころ中心の値動き。 首都圏エリアでは外出自粛要請が出ているが、首都封鎖が現実味を帯びる中、磨棒鋼メーカーや流通では通常業務を継続。特約店筋によると「末端で商売して...