日本アルミニウム協会は26日、アルミニウム圧延業界が2050年までに取り組むべき指針「温暖化対策長期ビジョン(2050)」を公表した。指針ではアルミ圧延品(展伸材)を造る際に出るCO2を削減するため、リサイクル材の積極活用を推進。自助努力で17年度に比べ44%のCO2排出量削減を図る考え。 このほど策定した「温暖化対策長期ビジョン(2050...