「年明け以降の業界の活動水準は、リーマンショック直後並みかそれ以上の落ち込み。新型コロナウイルス影響による景気減退も必至で、先行きの動向も予測しづらく不透明感と不安感が募る」―全国コイルセンター工業組合と全国厚板シヤリング工業組合は19日、経済産業省金属課に対し、来期(4~6月)の見通しなどをまとめた「ヒアリング資料」を提出した。 コイルセ...