東北地区一般鋼材市況は弱横ばい、鉄スクラップは様子見横ばいで推移。新型コロナウイルスの影響で土木・建築、製造業、産機向けの荷動きは総じて鈍化している。 5月連休明け以降の案件で商談が本格化する時期だが、マーケットは活況感に乏しく、店売りによせる新規引き合いは低調。建材向けは新規予定工事の着手遅れが見込まれ、荷動き復調は「早くて6月ごろから」...