関西コイルセンター工業会と大阪鉄鋼流通協会薄板部会は、20年2月の薄板流通動態調査をまとめた。 全品種で入出庫が減少し、在庫量も増加となった。また、品種別在庫率は熱延が2・23カ月(前月1・93カ月)、冷延が1・55カ月(同1・30カ月)、亜鉛めっきが1・51カ月(同1・35カ月)で、全品種上昇した。 熱延は、自社販売分は入庫が前月比21・...