沖電気工業子会社の沖電線(本社・川崎市中原区、社長・小林一成氏)は13日、放電加工用の電極線を刷新したと発表した。岡谷工場(長野県岡谷市)の生産ラインを約1億円を投じて改造し真円度を向上。顧客の加工コスト低減に貢献できる性能を実現した。販売は5月からの予定で、2020年度の売上目標は30億円。 電極線は黄銅線を髪の毛ほどの太さに加工した部材...