関東地区の二三次製品は、亜鉛めっき鋼板類が上値重く、現行値圏で横ばい、普通線材製品類は軟調ムードが広がり、安値寄りの展開となろう。 亜鉛めっき鋼板類は、店舗や倉庫といった中小の建築案件向けに一定の荷動きが見られるが、市場全体では盛り上がりを欠いた展開。住宅向けのカラー薄番手は千葉を中心に改修需要が見られるが、新築の戸建て建築は消費増税以降、...