関東地区の鉄スクラップヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・山下雄平ヤマシタ社長)は11日、3月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、平均2万2655円(H2、FAS)で合計3万トンを落札した。前月比では96円安とほぼ横ばいだった。為替の円高傾向が輸出の弱材料となる中、足元のメーカー買値を上回る堅調な落札価格だったことで目先の国内市況にと...