大阪鉄鋼流通協会パイプ部会は、2月14日に例会を開催し、市況動向をまとめた。 好調な需要分野が少なく、店売りの荷動きも盛り上がらないが、メーカーが基本的には価格重視の姿勢を崩していないため、相場はおおむね横ばいに推移している。 メーカーの動きと相場動向は、高炉品がメーカーの販売姿勢が引き続き強く、特にシームレス管に対する販売姿勢が強い。値上...