日本アルミニウム協会によると1月のアルミ圧延品(板・押出類合計)稼働率は前年同月比6・8ポイント減の64・5%だった。例年稼働日数が少なく低調な実績となる1月ではあるが、今年は押出類も7割を下回るなど例年以上に振るわなかった。 品種別では、板類は3・8ポイント減の62・5%。生産能力が0・2%増の12万3770トンに減少しているものの、生産...