タイ鉄鋼大手、サハビリヤ・スチール・インダストリーズの2019年の熱延鋼板販売量は前年比11・8%減の127万トンだった。減少は4年ぶりで、平均販価もトン当たり1万9065バーツ(約632ドル)で、前年の約651ドルから3%下落した。 19年上期(1~6月)時点の販売量は71万8千トンだったことから、下期のホット販売が急速に落ち込んだ格好。...