一般形鋼は、引き続き安値に広がる展開。等辺山形鋼・6×50=7万9千円中心。 メーカーは販売価格を据え置いているが、相場はジリジリと下がり、流通の採算は徐々に悪化している。市中からは「下げたくないが、相場を下支えするような材料が当面出そうになく、手の打ちようがない」(扱い筋)との声が聞かれる。 3月に入っても日割りの荷動きは変わらず、低調な...