住友電工は4日、為替変動のリスクを緩和する為替予約取引で、新たな決済法を導入したと発表した。働き方改革やコスト改善に向けた業務効率化の一環。 従来の為替予約取引は取引先ごとに決済が行われていた。同社が今回、国内メーカーとして初導入したCLS(コンテニュアス・リンクド・セツルメント)は決済を一つの銀行にまとめることができ、事務プロセスを効率化...