原料炭の対日価格の指標となる中国向けスポット価格がじりじりと値を上げている。同価格は先週、1トン当たり161~163ドル(一級強粘結炭、本船渡し価格)まで上昇。1カ月前に比べ6%ほど高い水準で推移している。新型コロナウイルスの影響で需要は盛り上がりを欠くが、オーストラリアの一部炭鉱で生産不調が続くなど供給トラブルが価格を押し上げている格好だ...