英豪系資源大手リオティントが26日発表した2019年12月期決算によると、鉄鉱石部門のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は調整後で前年比41%増の160億9800万ドル(約1兆7800億円)となった。鉄鉱石価格の上昇が利益を押し上げた。全社のEBITDAは同17%増の211億9700万ドルで、この約75%を鉄鉱石部門で稼いだ。