日本アルミニウム協会によると1月のアルミ圧延品(板・押出類合計)出荷量は前年同月比5・8%減の14万1584トンだった。生産量も6・8%減の13万3033トンにとどまり、いずれも6カ月連続で前年同月割れとなった。輸出用板の減少や押出材の不振が目立った。 品種別では、板類は出荷量が5・4%減の8万4317トン、生産量も5・9%減の7万7380...