日本産業機械工業会がまとめた2019年暦年の環境装置受注状況によると、鉄鋼業向けの受注額は86億8800万円となった。産業廃水処理装置や集じん装置の受注が堅調だった。前年は大型受注案件でキャンセルが発生し、受注額がマイナス52億5600万円となったため、前年との比較はできない。また、非鉄金属業向けの受注額は7億9200万円で前年比22・7%...