浦安鉄鋼団地協同組合の景況実感調査委員会がまとめた1月の景況実感調査(対象=144社、回答率=94・4%)によると、昨年12月実績に比べて収益(粗利)状況は「改善した」が12・7%だった一方で「低下」が41・1%を占め、4カ月連続で「収益改善」が「収益低下」を下回った。残り46・3%が先月と「変わらず」。 鋼材流通・加工業を取り巻く景況感は...