九州地区の鉄鋼関連業界/2020年に挑む/キーマンに聞く/3/シャーリング/全国厚板シヤリング工業組合九州支部長/北沢祥氏/現状雨模様も「3月以降に期待」/再生産可能な価格目指す
――シャー業界の現状からうかがいたい。 「天気に例えると、現状は雨模様。曇りではすまない。元々、本年度の下期は秋晴れの見通しだったが、良くならないまま年も越し、現在に至っている。さすがに3月になれば、晴れとはいかなくとも、雨は上がると期待している」――雨模様の理由はどのあたりにあるのでしょうか。 「建築で言えば、五輪前需要の一巡と、計画変更や...
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