山陽特殊製鋼グループのステンレス磨棒鋼メーカー、サントク精研(本社・東京都台東区、社長・黒石忍社長)は、製造現場での工程進ちょくの見える化に取り組む。昨年、基幹システムを更新。今年は工場内の現物在庫のデータ化を検討している。 現物在庫にバーコード伝票を割り当てて基幹システムと連動。仕掛状況を把握するとともに納期に向けた情報の正確性を高めて、...