ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた1月の出荷量は、前年同月比0・1%増の113万6180本だった。石油を除く各用途で前年同月を超えたものの、構成比率が高い化学の増加が小幅にとどまり、全体としてはほぼ横ばいの水準となった。 用途別では、石油が10・0%減の14万5281本、化学が1・3%増の89...