亜鉛めっき鋼板類は現行値圏、普通線材製品類は弱横ばいで推移。 亜鉛めっき鋼板類はメーカーの値上げ幅の80%程度まで売り先に転嫁できた流通加工業者もある。非住宅向けのカラー厚番手は、物流倉庫やディーラー関係の新店舗向けなどが底堅いものの、勢いはない。住宅向けのカラー薄番手は活気薄。昨年末から精彩を欠く状況が続いている。それに伴い、市況は強いも...