日本製鋼所の19年4~12月期連結決算は売上高1576億6800万円で前年同期比3・7%減、経常利益162億1300万円で同23・9%減、純利益73億2600万円で同56・1%減。米中貿易摩擦の激化や中国経済の減速などによる需要低下が影響した。 産業機械事業の売上高は同2・3%減の1278億円と比較的堅調だったが、営業利益は製品構成変化など...