神戸製鋼所・鉄鋼事業、今年の展望/柴田耕一朗副社長(鉄鋼事業部門長)/薄板「部品メーカーとのコラボ事例増やす」/特殊鋼「二次加工メーカーとの連携、一歩先に」
――2019暦年の全国粗鋼生産は1億トン割れに。新20年をどうみていますか。 「足元の生産・販売状況についての肌感覚では、極めて厳しい水準も想定されるが、今は端境期にある国内の建築分野が下期より回復すれば、前年並みとなる可能性もある」――神戸製鋼は自動車向け比率が高いですが、自動車分野の需要をどうみていますか。 「国内は消費税率引き上げ後の販...
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