関西地区電炉メーカーの鉄スクラップ買値が10日までにトン1千円下落してH2=2万1500~2500円と、2016年11月以来3年3カ月ぶりの安値になった。目先も弱含み。 東京製鉄が先週8日に全工場でスクラップ買値を1千円下げたことで、関西メーカーも1社の500円下げ以外の全社が1千円の買値引き下げに動いた。一部の品種では1500円下げも出た...