丸紅が5日発表した2019年4~12月期連結決算(IFRS)によると、金属部門の純利益は前年同期比54%増の496億5700万円となった。 鉄鉱石価格の上昇に伴う豪鉄鉱石事業の増益が寄与した。 通期見通しは570億円で前回予想の590億円から下方修正した。一過性要因を除いた実質純利益の通期見通しは580億円で前回予想を据え置いた。