異形棒鋼は様子見横ばい商状。ともにベースサイズ(SD295、16~25ミリ)で直送=6万9千~7万1千円、在庫=7万7千~9千円を高値圏に据えている。 直送品は昨年12月に受注が集中した反動で、足元の取引は落ち着いた状態にある。市場関係者も「電炉は契約残を確保しながら売り腰を弱めないという、難しいかじ取りを強いられている」とみている。 懸念...