国土交通省が公表した2019暦年の建築着工床面積によると、全建築物の着工床面積は前年比2・7%減の1億2755万5千平方メートルだった。マイナスは2年連続。構造別で見ると、鉄骨造(S造)は8・2%減の4655万4千平方メートルと2年連続で減少。鉄筋コンクリート造(RC造)は4・9%増の2291万6千平方メートルで2年ぶりに増加した。鉄骨鉄筋...