東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)がまとめた12月のコイル・鋼板流通調査によれば、年末で稼働日数が少なかったことから、入出荷は自販、受託でともに減少。月末在庫は受託分が減少したが、自販分はほとんど変わらなかった。加工量は、全形態で前月実績を下回った。 自販分は、稼働日が少なかったことに加え、市中全般の荷動きがさえなかった...