銅・黄銅屑類は弱基調。 LME銅相場は6300ドルをピークに一転下落。軟化に歯止めがかかっていない。中東情勢の緊迫感が薄れ、一時は銅相場安に歯止めがかかるのではとみられたが、新型ウイルスの感染拡大で安値方向にある。足元は5600ドルにまで落ち込んでいる。新型ウイルスが終息する見通しは立っていない。先月末で英国がEUを離脱。市中では外的要因に...