日本鉄鋼連盟・需給調査委員会(委員長・笹本正樹住友商事理事自動車金属製品・特殊管本部長)は28日、大阪市内で1~3月期の鉄鋼需給説明会を開催した。 同委によると、1~3月の鋼材需要見通しは、普通鋼鋼材が前年同期比0・5%減の1707万トン、特殊鋼鋼材が同9・5%減の458万トン、合計で同2・5%減の2165万トン。このうち、国内が普通鋼鋼材...