古河電工は年末年始のインドネシア豪雨の影響で操業を停止していた荒引線工場が再稼働したと発表した。荒引線は電線などの中間製品として使用される素材。 停止していたのは銅やアルミの荒引線を製造販売する連結子会社TMSの本社工場。2日に浸水被害を受けて操業を停止していたが、今月中旬から稼働を始めた。