英資源大手アングロ・アメリカンが発表した2019年の銅生産実績は、前年比5%減の63万8千トンとなった。コジャワシ(チリ)、エルソルダド(同)は前年並みの生産量となったが、ロス・ブロンセスがチリ中央地域における記録的な水不足の影響を受けたため、減産となった。20年は62万~67万トンの生産量を計画している。 鉱山別生産量は、ロス・ブロンセス...