山梨県鉄構溶接協会(会長・清水一彦八田製作所社長)は23日夜、同県昭和町のアピオ甲府で新年互礼会を開いた。会員のファブリケーターや賛助会員の鋼材流通業の関係者ら約90人が出席した。 冒頭の会長挨拶では、長期療養中の清水会長の代理として仲山一仁副会長(丸建ナカヤマ社長)が登壇。「昨年は4年をかけて実験を続けてきた30度開先溶接が実用化できた。...