日本製鉄系の有力コイルセンター、不動鋼板工業(本社・北九州市、社長・高橋利明氏)は21日、結露予測警報器の新機種「露助(ツユスケ)ALPHA」を開発し、本格販売を開始したことを明らかにした。価格は47万円で、従来の「露助(ツユスケ)ZERO」に比べて約2割安い。高橋社長は「ユーザーの要望に応じて、スリム化と精度アップを図る一方、低価格を実現...