国際銅研究会(ICSG)がまとめた19年1~10月の世界銅地金需給バランスは、43万9千トンの供給不足となった。前年同期は34万5千トンの供給不足。供給量が前年同期比で微減となった一方、消費量は前年同期並みを維持したため、不足幅が小幅に拡大した。