アルミ圧延品は横ばいで推移しよう。製品価格の指標となる1~3月積みの大口ヒモ付きアルミ地金価格は、直前四半期比横ばいの250円。このため市況は3月までは変化する気配はない。 建築用アルミ板の荷動きは底堅さを保つ。東京五輪関連向け需要は終結したが、東京を中心に大型ビルの再開発案件がそろい需要は継続するとみる。2025年に大阪で開かれる万博関連...