建材型厚板溶断業大手の神鋼鋼板加工(本社・千葉県市川市二俣新町、社長・近藤真一氏)は、プラズマ加工能力を増強した。板厚50ミリ超まで切断可能な門型プラズマ切断機を増設し、昨年11月末から操業を開始している。今回の増設で、門型プラズマは計3台体制となった。既存設備と合わせ、建材向けを主体にロットの大小に関わらず多種多様な切板注文に柔軟対応していく。