今年度は鉄鋼セグメント損益が赤字になりかねない過去に例を見ないほどの厳しい水準。今年は、厳しい事業環境が続くのか、回復に向かうのかは非常に不透明で、厳しい試練の一年となる。この状況からいち早く脱却し、さらなる成長の道筋をつくっていかなければならない。そのためにも今年は、これまで以上に「収益改善」にこだわっていくつもりだ。 状況は厳しいが、グ...