先週、新日本製鉄元副社長の故・阿南惟正氏をしのぶ「お別れの会」が行われた。人事部長、エンジニアリング事業本部長、太平工業社長など各所で活躍された阿南氏だが、28歳の時には志願して建設途中のブラジル・ウジミナスへ赴任している▼著書「鉄の絆・ウジミナスにかけた青春」では、現地で遭遇した1963年の「10月7日事件」でひやりとする場面が詳述されて...