造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は10日、積載能力と航海能力を両立させた3055TEU型の新型コンテナ船で3番船を呉事業所(広島県)で引き渡したと発表した。 9月に1番船、10月に2番船を引き渡した台湾・萬海航運股分有限公司(ワンハイラインズ)のシンガポール法人向けに建造したもので、載貨重量は3万7160トンで、JMUの省エ...