JFEスチールの持分法適用会社で、インド高炉大手のJSWスチールでは、昨年10~12月期(3Q)の国内粗鋼生産が前年同期比2%増の408万トンだった。 4四半期ぶりに400万トン台を回復し、7~9月期からは23万トン増加。一時は鉄鉱石不足が増産の足かせになったものの、稼働率は91%に達した。 ライバルとなるタタ製鉄の3Qの国内粗鋼生産は3%...