英豪系資源大手リオ・ティントが20日発表した2017年1~3月期の生産概況によると、西オーストラリア州の鉄鉱石生産量(権益100%ベース)は前年同期比3%減の7720万トンとなった。製鉄用原料炭(強粘結炭)は158万3千トン(権益保有ベース)と、前年同期比20%減にとどまった。 鉄鉱石は悪天候による輸送網の一時的なトラブルがあったものの、ほ...