日本溶融亜鉛鍍金協会(会員81社)がまとめた2018年度における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は、前年度比0・5%減の116万7438トンだった。単月では昨年11月から今年3月にかけて5カ月連続でプラスとなった一方、構成比率が高い建築材や道路向けが小幅ながら落ち込むなどし、3年ぶりのプラスとなった前年からほぼ横ばいの水準にとどまった。 鋼...